小戸神村(読み)おとがみむら

日本歴史地名大系 「小戸神村」の解説

小戸神村
おとがみむら

[現在地名]小野町小戸神

小野山神おのやまかみ村の北東日影ひかげ(八七九・三メートル)南東麓にある山村日影山の南東に続く東堂とうどう(六五九メートル)に大同二年(八〇七)徳一が開創したと伝える満福まんぷく寺がある。江戸時代の領主変遷小野新町おのにいまち村に同じ。初め同村などとともに宮古みやこ(仁井町)に含まれていたが、慶安二年(一六四九)までに分立して成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む