小木田神社(読み)おぎたじんじや

日本歴史地名大系 「小木田神社」の解説

小木田神社
おぎたじんじや

[現在地名]春日井市小木田町

祭神は大己貴命・素盞嗚尊・少彦名尊で、興津比古命・興津比売命・菅原道真を合祀。旧郷社。社伝によると創建は養老三年(七一九)。棟札によれば明和五年(一七六八)にこの地に再建とある。小木田の名は、明治二二年(一八八九)関田せきだ村・下市場しもいちば村・大泉寺だいせんじ新田が合併した時に村名となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む