デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松勘右衛門」の解説 小松勘右衛門 こまつ-かんえもん ?-? 江戸時代中期の織物技術者。享保(きょうほう)8年(1723)ごろから,陸奥(むつ)仙台藩につかえる父の弥右衛門をたすけて織物の改良につとめ,精妙な仙台平(せんだいひら)をつくりあげる。その技法は代々うけつがれた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例