小林文七(読み)こばやし ぶんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林文七」の解説

小林文七 こばやし-ぶんしち

1861-1923 明治-大正時代画商
文久元年生まれ。浮世絵収集で知られた。明治30年,31年に東京上野で浮世絵展をひらく。31年の展覧会目録はフェノロサが年代別に整理して執筆している。大正12年3月8日死去。63歳。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android