小林益川理論(読み)コバヤシマスカワリロン

デジタル大辞泉 「小林益川理論」の意味・読み・例文・類語

こばやしますかわ‐りろん〔こばやしますかは‐〕【小林益川理論】

昭和48年(1973)、小林誠と益川敏英が提唱した素粒子物理学に関する基礎理論。基本粒子クオークが少なくとも3世代(6種類)以上存在することを予言し、それらの世代間混合を導入するとCP対称性の破れを説明できることを示した。2000年代に高エネルギー加速器研究機構のベル実験などで理論の正しさが検証され、平成20年(2008)に両氏ともノーベル物理学賞を受賞した。

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