小森宗太郎(読み)コモリ ソウタロウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「小森宗太郎」の解説

小森 宗太郎
コモリ ソウタロウ


職業
打楽器奏者

肩書
国立音楽大学教授

生年月日
明治33年 1月27日

出生地
群馬県

学歴
陸軍戸山学校〔大正6年〕卒,東京音楽学校選科〔大正15年〕卒

経歴
大正9年ソビエト留学、2年間ゲオルグ・ツウェトコフに師事陸軍戸山学校軍楽隊新交響楽団に入り、のち日本交響楽団、NHK交響楽団の打楽器奏者として活躍、国立音楽大学教授も務めた。著書に「打楽器教則本」などがある。

没年月日
昭和50年 6月12日 (1975年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「小森宗太郎」の解説

小森 宗太郎
コモリ ソウタロウ

昭和期の打楽器奏者 国立音楽大学教授。



生年
明治33(1900)年1月27日

没年
昭和50(1975)年6月12日

出生地
群馬県

学歴〔年〕
陸軍戸山学校〔大正6年〕卒,東京音楽学校選科〔大正15年〕卒

経歴
大正9年ソビエト留学、2年間ゲオルグ・ツウェトコフに師事。陸軍戸山学校軍楽隊、新交響楽団に入り、のち日本交響楽団、NHK交響楽団の打楽器奏者として活躍、国立音楽大学教授も務めた。著書に「打楽器教則本」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小森宗太郎」の解説

小森宗太郎 こもり-そうたろう

1900-1975 昭和時代の打楽器奏者。
明治33年1月27日生まれ。ローゼンストックらにまなび,大正15年創立の新交響楽団時代からN響のティンパニー奏者をつとめる。のち国立(くにたち)音大教授。昭和49年ベルリン-ドイツ-オペラ名誉打楽器奏者。昭和50年6月12日死去。75歳。群馬県出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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