日本歴史地名大系 「小森江村」の解説 小森江村こもりえむら 福岡県:北九州市(旧豊前域)門司区小森江村[現在地名]門司区小森江一―三丁目・南本町(みなみほんまち)・大里元町(だいりもとまち)・矢筈町(やはずまち)・羽山(はやま)一―二丁目・片上町(かたがみまち)・片上海岸(かたがみかいがん)・二(ふ)タ松町(まつちよう)・風師(かざし)二―四丁目・葛葉(くずは)一―三丁目・北川町(きたがわまち)・小森江・西海岸(にしかいがん)三丁目門司村の南西に位置する。風師山の北西麓にあたり、西部は瀬戸に面している。浜方を長崎街道が通る。天正三年(一五七五)三月一〇日島津家久は「こもり江といへる村」を通過している(島津家久上京日記)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by