小概念不当周延虚偽(読み)しょうがいねんふとうしゅうえんのきょぎ

精選版 日本国語大辞典 「小概念不当周延虚偽」の意味・読み・例文・類語

しょうがいねんふとうしゅうえん‐の‐きょぎセウガイネンフタウシウエン‥【小概念不当周延虚偽】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] fallacy of illicit minor の訳語 ) 定言的三段論法で、結論中の小概念が、小前提中のそれより広く周延することから起こる虚偽。たとえば「(大前提)すべての鳥は翼がある。(小前提)ある動物は鳥である。ゆえに、すべての動物は翼がある」では、小前提の小概念は「ある動物」であるのに、結論では「すべての動物」となり、より広く周延するため、虚偽となる。小名辞不当周延の虚偽。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む