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周延 しゅうえん distribution

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

周延
しゅうえん
distribution

形式論理学の用語。ある命題において,その判断が主張することが,主語または述語となっている概念外延全体について成り立つ場合,この概念は周延しているといい,一部についてしか成り立たない場合は周延していないという。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しゅう‐えん〔シウ‐〕【周延】

形式論理学で、命題がそこに含まれる概念の外延全部に主張されていること。例えば、「すべての人は動物である」において、「人」は周延されているが「動物」は周延されていない。また、「すべての人は植物ではない」においては、「人」も「植物」も周延されている。周布。拡充。

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大辞林 第三版の解説

しゅうえん【周延】

( 名 ) スル 〔distribution〕
〘論〙 命題の主張が、命題を構成するある概念の全外延に及ぶこと。「すべての S は P である」という判断では、 S のみが周延されているが、「すべての S は P でない」という判断では、 S も P も周延されている。拡充。周布。

出典|三省堂
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