小溝村(読み)こみぞむら

日本歴史地名大系 「小溝村」の解説

小溝村
こみぞむら

[現在地名]岩槻市小溝

徳力(とくりき)村の北、慈恩寺(じおんじ)台地の東部に位置し、東は古隅田(ふるすみだ)川で限られる。徳力村と同じく正徳元年(一七一一)まで岩槻藩領、同年以後は幕府領。田園簿に村名がみえ、高は田方一一〇石余・畑方一六八石余。延宝八年(一六八〇)の岩付領内村名石高家数人数寄帳(吉田家文書)には前小溝(まえこみぞ)村・後小溝(うしろこみぞ)村の二村として載り、前者は家数七(すべて本百姓)、人数六六、後者は家数二七(本百姓一六・水呑一一)、人数一九一、両村とも岩槻藩の地方支配では高岩(たかいわ)筋所属。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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