小猿楽(読み)こさるがく

精選版 日本国語大辞典 「小猿楽」の意味・読み・例文・類語

こ‐さるがく【小猿楽】

  1. 〘 名詞 〙 興行目的とする勧進猿楽とか、貴族が見物する晴れの場の猿楽ではなく、うちうちの猿楽。また、玄人ではない集団による猿楽。
    1. [初出の実例]「今日於北御所小猿楽有之」(出典蔭凉軒日録‐長享三年(1489)三月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む