精選版 日本国語大辞典 「小猿楽」の意味・読み・例文・類語 こ‐さるがく【小猿楽】 〘 名詞 〙 興行を目的とする勧進猿楽とか、貴族が見物する晴れの場の猿楽ではなく、うちうちの猿楽。また、玄人ではない集団による猿楽。[初出の実例]「今日於二北御所一小猿楽有レ之」(出典:蔭凉軒日録‐長享三年(1489)三月八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例