小田知周(読み)オダ トモチカ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小田知周」の解説

小田 知周
オダ トモチカ


肩書
衆院議員(中正会)

生年月日
嘉永4年8月11日(1851年)

出身地
讃岐国香川郡宮脇村(香川県)

経歴
高松市会議長、高松市長、高松商業会議所会頭などを経て、明治45年衆院議員に当選した。高松港築港、郷土開発に貢献

没年月日
大正8年7月15日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田知周」の解説

小田知周 おだ-ともちか

1851-1919 明治-大正時代の政治家,実業家
嘉永(かえい)4年8月11日生まれ。明治17年愛媛県会議員となり,愛媛県からの香川県の独立尽力。22年「香川新報」(現「四国新聞」)を創刊し社長。高松市長をへて,45年衆議院議員。高松電気軌道社長,高松商業会議所会頭などもつとめた。大正8年7月15日死去。69歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身本姓は十河。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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