小石川宮下町(読み)こいしかわみやしたちよう

日本歴史地名大系 「小石川宮下町」の解説

小石川宮下町
こいしかわみやしたちよう

[現在地名]文京区千石せんごく四丁目

巣鴨原すがもはら町の北方巣鴨村と巣鴨町下組の南に所在する。かつて小石川村百姓地字氷川明神下ひかわみようじんしたの地で百姓町屋を許されていたが、同所が小石川御殿用地として上地になった際、巣鴨村のうち当地で代地を与えられて移転した。延享二年(一七四五)町並地となった。町名由来は、かつて氷川明神下にあったことに由来。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 近傍 間口

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む