日本歴史地名大系 「小網村」の解説 小網村こあみむら 岐阜県:羽島郡川島町小網村[現在地名]川島町小網松倉(まつくら)村の東に位置。東に上中屋(かみなかや)村(現各務原市)に属した旗本坪内領小網島(こあみじま)村があり、北は木曾川本流、南はその派流が流れる。慶長郷帳に村名がみえ、高二八石。元和二年(一六一六)の村高領知改帳では稲葉正成(十七条藩)領。同五年尾張藩領となり(明暦覚書)、幕末に至る。正保郷帳では田方一〇石・畑方一八石。明暦覚書によると概免二分二厘余・概高一石五斗余。「濃陽志略」は「中古属各務郡、中世河決為墟」と記し、「濃州徇行記」は「近世河決没田僅余一石余而已」「木曾川の中にある故小網島とも称せり、稍畠は二反六畝余ある故他村を承作などして渡世を送れり」と記している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by