旺文社世界史事典 三訂版 「小英国主義」の解説
小英国主義
しょうえいこくしゅぎ
Little Englandism
保守党を中心とする植民地拡張論(大英国主義)に対立する。自由貿易に対する自信を背景に,グラッドストンやロイド=ジョージがこの立場をとり,植民地経営の費用を削減して,イギリス経済の実質的発展をはかろうとした。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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