小草村(読み)こぐさむら

日本歴史地名大系 「小草村」の解説

小草村
こぐさむら

[現在地名]中土佐町かみ加江かえ

久礼くれ湾の南岸に位置する海辺の小集落。東と南は篠葉ささば村、西は久礼本村。天正一六年(一五八八)の上賀江村地検帳に小村として小草村がみえ、佐竹彦次郎分で地積四町六反余、ヤシキ八筆。江戸時代には上ノ加江村の枝郷で同村庄屋の管轄下にあり、元禄郷帳では本田高四六石余。寛保郷帳によると戸数八、人口四六、馬八、塩浜一浜半。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 製塩 祭神

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む