中土佐町(読み)なかとさ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中土佐〔町〕
なかとさ

高知県中西部,土佐湾に面する町。 1957年久礼町と上ノ加江町が合体し中土佐町が発足。 2006年大野見村と合体。東部沿岸地域はリアス海岸をなし,西部は四万十川の上流域にあたり,標高 300~500mの山林が占める。良質のヒノキを産するほか,稲作が盛んに行なわれ,大野見米として古くから有名。中心集落の久礼は久礼湾に臨む良港で,古くからカツオ漁の基地として栄えた。木材の集散地でもある。南部の上ノ加江はかつてはブリの定置網漁業で繁栄したが,カツオの一本釣りなどの沿岸漁業に転じた。久礼八幡宮の大祭,久礼城跡,双名島で知られる。 JR土讃線,国道 56号線が通る。面積 193.28km2。人口 6840(2015)。

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