小通村(読み)こがようむら

日本歴史地名大系 「小通村」の解説

小通村
こがようむら

[現在地名]東和町小通

落合おちあい村の南西に位置し、さるいし川中流左岸平地と北上高地西辺の丘陵に立地。小鹿揚・小鹿生・小鹿通・小金生とも書かれた。正保国絵図には村名がみえない。天和二年(一六八二)の惣御代官所中高村付に小通村とみえ、蔵入高一一二石余、七ヵ年平均の免は四ツ八分一厘二毛。元禄十郡郷帳では石持いしもち村の内に小通村が入るとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む