デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野馬養」の解説 小野馬養 おのの-うまかい ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。大宝4年(704)式部少丞(しょうじょう)のとき,慶雲(きょううん)改元のきっかけとなった慶雲の出現を報告。造平城京司次官などをへて,養老2年遣新羅(しらぎ)大使となり,3年に帰国後,按察使(あぜち)をつとめた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例