小集(読み)ショウシュウ

デジタル大辞泉 「小集」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しゅう〔セウシフ〕【小集】

小人数の集まり。小会
「今日は誰が家に何の―とか云うて出て行くもあり」〈露伴・日ぐらし物語〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小集」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しゅうセウシフ【小集】

  1. 〘 名詞 〙 小人数の集まり。小さなつどい。小集会。小会。
    1. [初出の実例]「三位局同来臨、小集有興」(出典実隆公記‐大永七年(1527)四月一九日)
    2. 「侯は内閣の小集に赴き」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む