小黄楊(読み)こつげ

精選版 日本国語大辞典 「小黄楊」の意味・読み・例文・類語

こ‐つげ【小黄楊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ツゲの品種。茎は伏臥性があり、葉は小形で長さ二・五センチメートルぐらいになる。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 植物はくちょうげ(白丁花)」の古名。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小黄楊」の解説

小黄楊 (コツゲ)

学名Buxus microphylla var.japonica f.riparia
植物。ツゲ科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android