少将内侍(読み)しょうしょうのないし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少将内侍」の解説

少将内侍(1) しょうしょうのないし

?-? 平安時代後期の女官
平義範(よしのり)の娘。高倉天皇後宮にはいり,治承(じしょう)3年(1179)惟明(これあきら)親王を生んだ。

少将内侍(2) しょうしょうのないし

?-? 鎌倉-南北朝時代の女官。
菅原在仲(ありなか)の娘。後醍醐(ごだいご)天皇の後宮にはいり,聖助(しょうじょ)法親王を生んだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む