後深草院少将内侍(読み)ごふかくさいんの しょうしょうのないし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後深草院少将内侍」の解説

後深草院少将内侍 ごふかくさいんの-しょうしょうのないし

?-? 鎌倉時代歌人
寛元4年(1246)から14年間,後深草天皇につかえる。父の藤原信実(のぶざね)に和歌をまなび,姉の藻璧(そうへき)門院少将,弁内侍(べんのないし)とともに知られた。歌は「続後撰和歌集以下勅撰集に収録されている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android