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就業機会 しゅうぎょうきかいjob opportunities

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

就業機会
しゅうぎょうきかい
job opportunities

雇用機会ともいう。個人が労働サービスを提供しようとしても,企業側の職務に空席があるか,新たに雇用の場がつくりだされる場合以外には雇用されない。この空席と新規の雇用の場をさす。従来の経済理論では,労働移動は賃金の高低により起ると考えたが,現実の移動は,むしろ就業機会の有無が大きく影響していることが観察されている。失業についてみても,従来のように賃金が均衡賃金よりも高いから存在するのではなく,就業機会がないから発生すると考えられる。この考え方は UV分析などで理論化され,失業の就業機会説となっている。

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