尻苗村(読み)しりなえむら

日本歴史地名大系 「尻苗村」の解説

尻苗村
しりなえむら

[現在地名]浜益郡浜益村大字尻苗村

明治初年(同二年八月―同六年)から明治三五年(一九〇二)までの浜益郡の村。南東厚田あつた濃昼ごきびる(現厚田村)、西は海。近世シリナイヲクリケなどと記録される地域。「石狩国地誌提要」によると戸数九(すべて永住)・人口四七(永住男二八・同女一九)。一八四三年(天保一四年)創建の神社がある。明治二〇年の現住人員は五七人(道戸口表)。同二四年には六七戸、男一四八人・女一三五人、人夫四四人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む