尼崎JR脱線事故

共同通信ニュース用語解説 「尼崎JR脱線事故」の解説

尼崎JR脱線事故

2005年4月25日、兵庫県尼崎市のJR福知山線で、7両編成の快速電車が、塚口―尼崎間にある制限時速70キロの急カーブに116キロで進入。脱線して線路脇のマンションに激突した。乗客106人と運転士が死亡し、562人が負傷。速度超過を防げる自動列車停止装置(ATS)の整備指示を怠ったとして、業務上過失致死傷罪でJR西日本の山崎正夫やまざき・まさお元社長が在宅起訴され、同罪で他にも歴代3社長が強制起訴されたが、いずれも無罪判決が確定した。

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