尾崎信太郎(読み)オサキ ノブタロウ

20世紀日本人名事典 「尾崎信太郎」の解説

尾崎 信太郎
オサキ ノブタロウ

明治〜昭和期の社会事業家



生年
明治4年1月16日(1871年)

没年
昭和12(1937)年5月3日

出身地
因幡国(鳥取県)

学歴〔年〕
同志社英学校卒

経歴
明治39年鳥取市に孤児院(のち鳥取育児院 現・鳥取こども学園)を創設し、院長機関紙「鳥取慈善新報」なども発行

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎信太郎」の解説

尾崎信太郎 おさき-のぶたろう

1871-1937 明治-昭和時代前期の社会事業家。
明治4年1月16日生まれ。39年鳥取市に孤児院(のち鳥取育児院,現鳥取こども学園)を創設し,院長となる。映画上映や賛助会員の寄付金で運営資金をつくり,機関紙「鳥取慈善新報」で育児院の重要性をうったえた。昭和12年5月3日死去。67歳。因幡(いなば)(鳥取県)出身。同志社英学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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