尾開村(読み)おばりむら

日本歴史地名大系 「尾開村」の解説

尾開村
おばりむら

[現在地名]市場町尾開

市場町の北に位置し、西を吉野川支流の日開谷ひがいだに川が南流し、村域の中ほどを金清谷かねきよだに川が流れる。撫養むや街道より分岐した日開谷越の道が通る。尾開の地名は開墾(開・墾)にかかわるものとされ、中世には秋月あきづき庄のうちであったと想定されている(寛永一七年八幡神社棟札銘文)。慶長二年(一五九七)の分限帳に「尾張」とあり、高一九三石余が牛田掃部助の知行分。元和五年(一六一九)の新開検地帳(市場町史)に「おはり村」とあり、市場町を流れていた金清谷川を日開谷川に注ぐように付替えたことにより、田一反余・分米一石余、畠一町八反余・分米二石余が打出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む