尿膜管遺残症

共同通信ニュース用語解説 「尿膜管遺残症」の解説

尿膜管遺残症

胎児期へその緒とぼうこうをつないでいた尿膜管と呼ばれる管が、生まれた後も閉じられずに残ったままの状態になっている疾患通常、尿膜管は成長とともに自然に退化するとされるが、退化が不完全な場合は、感染によって化膿かのうしたり、腹痛が起きたりする場合がある。治療は、手術による除去が必要とされる。

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