居坐る(読み)いすわる

精選版 日本国語大辞典 「居坐る」の意味・読み・例文・類語

い‐すわ・るゐ‥【居坐・居据】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. すわったまま動かないでいる。同じ場所地位などにずっといつづける。また、一般に、もとのままの状態で動かない。
    1. [初出の実例]「居すはりはせいで、梅の梢にかた足にて居た也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
    2. 「辞職しやうと思ったのが矢張(やっぱり)居据って了う」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老俗吏)
  3. 相場などが固定している。
    1. [初出の実例]「併丸で初から交易をしなければ、諸色が始終下直(やすい)なりに居すわって居る」(出典:交易問答(1869)〈加藤弘之〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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