精選版 日本国語大辞典 「居竦む」の意味・読み・例文・類語 い‐すく・むゐ‥【居竦】 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 =いすくまる(居竦)[初出の実例]「女房達ゐすくみて、たつ心地いと侘し」(出典:栄花物語(1028‐92頃)若ばえ)「お玉は声も身も震はして蚊帳の隅に居縮(ヰスク)んだ」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例