屋代町(読み)やしろまち

日本歴史地名大系 「屋代町」の解説

屋代町
やしろまち

[現在地名]米沢市まるうち二丁目

北堀端片きたほりばたかた町の北にある上級家臣屋敷町。東西の道の両側町。東は門東もんとう町、西は中間ちゆうげんひがし町。享保一〇年(一七二五)の城下書上によれば町の長さ四町五三間・道幅七間・屋敷数二六(うち一は厩屋)。ほかに北門と結ぶ南北の道に長さ四二間・道幅五間・屋敷二(うち蝋漆改屋敷一)の屋代町小路、改屋敷から北、清水しみずおもて町に出る南北の道両側に長さ一町五九間・道幅五間・屋敷数七の横町土手どてうちに出る南北の道に沿う長さ一町五八間・道幅五間余の横町があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む