層化抽出(読み)そうかちゅうしゅつ

百科事典マイペディア 「層化抽出」の意味・わかりやすい解説

層化抽出【そうかちゅうしゅつ】

層別抜取とも。母集団をいくつかの層(社会調査なら職業別,年齢別,居住地別など)に分け,各層からそれぞれ無作為抽出標本を選ぶこと。事象原因分析法則発見に役だつ。層内をできるだけ均一に,層間の差をできるだけ大きくすると有利。
→関連項目抽出法

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む