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抽出法(読み)チュウシュツホウ

百科事典マイペディアの解説

抽出法【ちゅうしゅつほう】

統計調査用語。標本抽出法サンプリング,抜取とも。母集団から標本を選び出すこと。任意抽出無作為抽出層化抽出,系統抽出(母集団から時間的または空間的に一定間隔で標本を抜き取る)など種々の方法があり,母集団の性質や調査・検査の目的に応じ使い分ける。
→関連項目標本調査

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世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうしゅつほう【抽出法 sampling】

サンプリングともいう。統計調査の対象となる集団からその構成要素の一部分(標本)をとりだして調査に付すいわゆる標本調査において,標本のとり方を抽出法(あるいは標本抽出法)という。抽出法にはいろいろな技法があるが,各構成要素を標本にするか否かを一定の確率法則に従う手段で決める方法を無作為抽出法(あるいは任意抽出法),確率的には決めない方法を有意抽出法(あるいは有意選択法)という。有意抽出法の代表的なものとしては,アンケート法,典型(調査)法,割当法などがあり,これらはそれぞれ目的や抽出法を異にする。

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世界大百科事典内の抽出法の言及

【標本】より

…サンプルともいう。標本の選び方を抽出法というが,抽出法は,その方式の相違によって有意抽出法,無作為抽出法に二分され,それらはさらに多くの技法に細分することができる。実際の調査で多用される無作為抽出法(ランダム・サンプリング)によって選び出されたものをとくに無作為標本(ランダム・サンプル)という。…

※「抽出法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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