山下白雨(読み)サンカハクウ

デジタル大辞泉 「山下白雨」の意味・読み・例文・類語

さんかはくう【山下白雨】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。広がった富士裾野には黒雲稲妻、空には入道雲が描かれている。黒富士。→三大役物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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