20世紀日本人名事典 「山下重民」の解説 山下 重民ヤマシタ シゲタミ 明治・大正期の編集者 生年安政4年(1857年) 没年昭和17(1942)年7月18日 経歴明治12年大蔵省記録局に入る。22年日本初のグラフ誌「風俗画報」に寄稿、27年役所勤めの傍ら、編集長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山下重民」の解説 山下重民 やました-しげたみ 1857-1942 明治-大正時代の編集者。安政4年生まれ。幕臣山下重禄の長男。太政官(だじょうかん)につとめ,明治12年大蔵省記録局にはいる。22年創刊の日本初のグラフ誌「風俗画報」に寄稿,27年役所勤めのかたわら編集長となる。画家山本松谷(しょうこく)とのコンビで当時の事件や風俗を活写した。昭和17年7月18日死去。86歳。幼名は金次郎。号は鶯陵迂人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by