山元派(読み)ヤマモトハ

デジタル大辞泉 「山元派」の意味・読み・例文・類語

やまもと‐は【山元派】

浄土真宗十派の一。善鸞ぜんらんを祖とし、福井県鯖江市横越町(もと山元村)の証誠寺しょうじょうじ本山とする。越前三門徒の一で、明治11年(1878)本願寺派より独立さんげんは。

さんげん‐は【山元派】

やまもとは

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精選版 日本国語大辞典 「山元派」の意味・読み・例文・類語

やまもと‐は【山元派】

  1. 〘 名詞 〙 真宗十派の一つ善鸞を祖とし、福井県鯖江市の證誠寺(しょうじょうじ)を本山とするもの。證誠寺が初め越前国今立郡山元荘にあったところからの名。さんげんは。

さんげん‐は【山元派】

  1. 〘 名詞 〙 真宗十派の一つ。善鸞を祖とし、福井県鯖江市の証誠寺を本山とする。越前三門徒の一つで、明治五年(一八七二)本願寺派に属し、同一一年独立。やまもとは。

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