山元錦城(読み)ヤマモト キンジョウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「山元錦城」の解説

山元 錦城
ヤマモト キンジョウ


職業
琵琶演奏家 吟詠家

肩書
詩吟錦城流宗家

本名
山元 光枝

生年月日
明治39年 3月20日

出生地
鹿児島県 鹿児島市

経歴
大正6年椛島旭蘭に入門、益満旭錦と名乗り、筑前琵琶名手として活躍。昭和8年山元と改姓。20年代に錦城と改名し吟詠にも力を注ぐ。29年夫と共に東京に出て詩吟、詩舞の錦城会を設立した。

没年月日
昭和52年 9月25日 (1977年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「山元錦城」の解説

山元 錦城
ヤマモト キンジョウ

大正・昭和期の琵琶演奏家,吟詠家 詩吟錦城流宗家。



生年
明治39(1906)年3月20日

没年
昭和52(1977)年9月25日

出生地
鹿児島県鹿児島市

本名
山元 光枝

経歴
大正6年椛島旭蘭に入門、益満旭錦と名乗り、筑前琵琶名手として活躍。昭和8年山元と改姓。20年代に錦城と改名し吟詠にも力を注ぐ。29年夫と共に東京に出て詩吟、詩舞の錦城会を設立した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山元錦城」の解説

山元錦城 やまもと-きんじょう

1906-1977 大正-昭和時代の琵琶(びわ)演奏家,吟詠家。
明治39年3月20日生まれ。益満旭錦(ますみつ-きょくきん)の名で筑前琵琶の名手として活躍。のち詩吟にも力をそそぐ。昭和29年夫とともに東京にでて,詩吟,詩舞の錦城会を設立。昭和52年9月25日死去。71歳。鹿児島県出身。本名は光枝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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