デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内首藤通資」の解説 山内首藤通資 やまのうちすどう-みちすけ ?-? 鎌倉-南北朝時代の武将。山内首藤通広の父。備後(びんご)(広島県)地毗(じびの)荘の地頭職(しき)をつぎ,正和(しょうわ)5年(1316)相模(さがみ)(神奈川県)から備後に移住した。相続を嫡子に限定する掟(おきて)をさだめた。山内首藤家中興の祖。通称は三郎,甲山殿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例