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山分け ヤマワケ

デジタル大辞泉の解説

やま‐わけ【山分け】

[名](スル)
手に入れた物を半分ずつに分けること。また、ほぼ等分に分けること。折半(せっぱん)。「二人で山分けしよう」
山道を分け行くこと。山歩き。
村が所有する入会(いりあい)山を分割して個人個人の持ち山とすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

やまわけ【山分け】

( 名 ) スル
利益などを関係者がほぼ均等に分け合うこと。目分量で折半すること。 「もうけを-する」
山道をわけて進むこと。
山地を分割して各自に利用させ、一定年限ごとに割替を行う制度。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の山分けの言及

【山】より

…近畿地方のように,松茸の出るころになると,私有の山であっても村や区が松茸の採取権を入札制で売却し,その収益を公共の費用に当てるところもある。また,狩猟の場合の獲物の分配は参加者に平等であり,ときには鉄砲の音を聞いて駆けつけた者があっても平等に分配したので,山分けという言葉が一般化したほどである。 焼畑も共有の山を利用することが多かった。…

【割山】より

…山割りとも山分けともいう。一定林野の木草を共同的に採取する入会山(いりあいやま)を,有権者個々に区分または分割することであるが,農地の〈地割〉と同じように,(1)所定の利用期間が過ぎると山の割替えを行う時限方法と,(2)入会山を有権者各自に永久分割する山分け方法とに大別される。…

※「山分け」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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