案分(読み)アンブン

デジタル大辞泉 「案分」の意味・読み・例文・類語

あん‐ぶん【案分/×按分】

[名](スル)基準となる数量に比例して物を分けること。「頭数に応じて、利益を―する」
[類語]分ける分かつ配分分配分与折半山分け配る

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精選版 日本国語大辞典 「案分」の意味・読み・例文・類語

あん‐ぶん【案分・按分】

  1. 〘 名詞 〙 案分比例方法で分けること。
    1. [初出の実例]「案分で受取る月々の額は一ケ月三円ぐらゐのものだった」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百債鬼)

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