山口十八(読み)ヤマグチ ジュウハチ

20世紀日本人名事典 「山口十八」の解説

山口 十八
ヤマグチ ジュウハチ

明治〜昭和期の陸軍少将,子爵



生年
明治11(1878)年10月

没年
昭和12(1937)年1月30日

出身地
山口県

旧姓(旧名)
大賀

学歴〔年〕
陸軍士官学校卒,陸軍大学校〔明治42年〕卒

経歴
陸軍大将・山口素臣養嗣子となる。陸士卒後の明治33年歩兵少尉に任官、大正13年陸軍少将に昇進。その間陸大を卒業し、近衛師団参謀長、歩兵第15連隊長、歩兵第11旅団長、近衛歩兵第1旅団長など歴任。昭和4年待命となり、ついで予備役に入る。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口十八」の解説

山口十八 やまぐち-じゅうはち

1878-1937 明治-昭和時代前期の軍人
明治11年10月生まれ。山口素臣(もとおみ)の養嗣子となる。近衛師団参謀長,歩兵第十一旅団長,近衛歩兵第一旅団長を歴任。大正13年陸軍少将。昭和12年1月30日死去。60歳。山口県出身。陸軍大学校卒。旧姓は大賀。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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