20世紀日本人名事典 「山口太兵衛」の解説 山口 太兵衛ヤマグチ タヘエ 明治・大正期の実業家 生年慶応2年9月(1866年) 没年昭和9(1934)年12月10日 出身地鹿児島県 経歴明治17年朝鮮に渡り、貿易業を興す。可部商会社長となり、朝鮮商業銀行取締役、京城電気取締役などを務め、京城実業界に重きをなした。また京城に教育機関を創設したほか、東本願寺の開教、京城神社の鎮座、公園・墓地の設置などに尽力し、公共事業にも貢献した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口太兵衛」の解説 山口太兵衛 やまぐち-たへえ 1866-1934 明治-大正時代の実業家。慶応2年9月生まれ。鹿児島県の人。明治17年朝鮮にわたり,貿易業をおこす。可部商会社長となり,朝鮮商業銀行,京城電気などの取締役をつとめた。昭和9年12月10日死去。69歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by