山口滄洲(読み)やまぐち そうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口滄洲」の解説

山口滄洲 やまぐち-そうしゅう

?-? 江戸時代中期の儒者
京都,大坂でまなび,播磨(はりま)(兵庫県)山崎藩主本多氏につかえる。安永3年(1774)「老子芻狗(すうく)」をあらわした。阿波(あわ)(徳島県)出身。名は斉。字(あざな)は思夫。別号に等庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android