山地古墳(読み)やまじこふん

日本歴史地名大系 「山地古墳」の解説

山地古墳
やまじこふん

[現在地名]出雲市神西沖町 山地山

神西(じんざい)湖東岸の低丘陵上にあった古墳。昭和五九年(一九八四)採土工事予定地で発見され、同年と翌年に出雲市教育委員会が事前調査した。墳丘は直径二四メートル前後のやや不整形な円墳で、葺石をもつ。墳頂に三つの埋葬施設があり、中心の第一主体は組合せ式の木棺を土壙内に据えたもので、一短辺に小礫を詰めた排水施設をもつ。副葬品として筒形銅器一・製二神二獣鏡一・碧玉製管玉一七・不明鉄製品一があり、筒形銅器の中には碧玉の小礫が入っていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む