デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山岡景猶」の解説 山岡景猶 やまおか-かげなお ?-1599 織豊時代の武将。山岡景之の3男。近江(おうみ)(滋賀県)石山城主。織田信長,豊臣秀吉につかえたが,賤ケ岳(しずがたけ)の戦いののち,柴田勝家に内応した疑いで領地を没収され,のち加藤清正に属した。その後,徳川家康の命で結城秀康(ゆうき-ひでやす)につかえた。慶長4年死去。号は玉林斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例