デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山岸介庵」の解説 山岸介庵 やまぎし-かいあん 1798-1873 江戸時代後期の書家。寛政10年生まれ。山岸蘭室の父。巻菱湖(まき-りょうこ)にまなび,陸奥(むつ)仙台藩の藩校養賢堂の書学指南役となる。また家塾をひらいておしえた。明治6年10月14日死去。76歳。名は璋一。字(あざな)は玉振,振之。通称は八弥。別号に蘭石。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例