山岸(読み)ヤマギシ

デジタル大辞泉 「山岸」の意味・読み・例文・類語

やま‐ぎし【山岸】

山の切り立った絶壁。また、山の端が水辺に接して岸になっている所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山岸」の意味・読み・例文・類語

やま‐ぎし【山岸】

  1. 〘 名詞 〙 山の、切りたった絶壁。また、山の端が水に臨んで岸となっているところ
    1. [初出の実例]「山岸の高処(たかど)めぐれる 道のうへに、人を悔いやまぬ 我が歩みかも」(出典:春のことぶれ(1930)〈釈迢空〉人ごと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「山岸」の読み・字形・画数・意味

【山岸】さんがん

崖。

字通「山」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android