山崎カール(読み)やまざきカール

百科事典マイペディア 「山崎カール」の意味・わかりやすい解説

山崎カール【やまざきカール】

立山の雄(お)山北西山腹にみられる圏谷(カール)。発見者山崎直方(なおまさ)の名をつけたもの。日本の圏谷の大部分は山稜の東側斜面にみられるが,これは数少ない西側にみられるものの一つ。天然記念物。

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世界大百科事典(旧版)内の山崎カールの言及

【立山】より

…立山はいずれも古期の花コウセン緑岩と飛驒変成岩で構成されている。雄山北西斜面の山崎カール(天)や東斜面の御前谷,大汝,内蔵ノ助谷,真砂沢などのカール,南方の御山谷氷食谷など,氷河地形も多い。西側には,室堂平,天狗平,弥陀ヶ原といった溶岩台地が広がり,これらの緩斜面の南側に位置する国見岳(2621m)や天狗山(2600m)は立山旧火山のカルデラ壁である。…

※「山崎カール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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