デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本四郎」の解説 山本四郎 やまもと-しろう 1839-1862 幕末の武士。天保(てんぽう)10年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。脱藩して京坂で尊王派とまじわる。病にかかって京都藩邸で療養中に寺田屋事件がおこり,帰郷を命じられたが服さず,文久2年4月27日自刃(じじん)した。24歳。名は義徳。初名は神田直助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例